流行前から動画投稿をしていた古参芸能人YouTuber5選
現在では一般的となった芸能人のYouTuber転身。
コロナを起因とするお家期間の実施以降、YouTubeブームにより『流れ』が出来たことよって参入ハードルが下がった結果ともいえます。
しかし、あまりに芸能界からは参入が多いためブームの下地を作ったといってもいい、以前から活動していた一般YouTuberからは否定的な声が挙がることも少なくありません。
ですが、大半のYouTuberより前にYouTubeに投稿を始めていた『古参芸能人』の方々も存在しており、その方たちもブームの下地を作った一員と言えます。
今回は、そんなブーム前から動画投稿を始めていた知られざる古参芸能人YouTuberの方々を紹介させて頂きたいと思います。
下記の数字は2020/09/27時点のもの。
DaiGoさん (2013~)
チャンネル名:メンタリスト DaiGo
チャンネル登録者:225万人
動画初投稿日:2013/11/10
鋭い観察眼、卓越した頭脳、さわやかなルックスが注目を集めテレビで一世を風靡したメンタリストのDaiGoさん。ネット媒体や書籍などの活躍も目覚ましく登録者200万人越えを果たしている人気YouTuberという顔も。
そんなDaiGoさんさんのYouTube初投稿は2013年。元々はニコニコ生放送の有料放送を中心に動画活動を展開していきましたが、徐々にYouTubeにシフト。
知名度が抜群の頃からYouTube投稿を続けており、活躍の場をネットに移す準備も整えている先見の明はさすがの一言です。
ぺこぱ シュウペイさん 松陰寺さん (2012~)
チャンネル名:ぺこぱチャンネル
チャンネル登録者:21万人
動画初投稿日:2012/1/23
2019年のМ1グランプリで3位という結果を残し、『ノリ突っ込まない漫才』が世間から好評を博し大ブレイクを果たしたぺこぱ。今やテレビで引っ張りだこの第7世代の代表格といってもいい存在ですね。
そんな、ぺこぱの動画初投稿は2012年。 内容は本人たち…ではなく先輩芸人であるTAIGAさんのネタ動画。
ぺこぱ、お二人が揃って出てくるのは2013年投稿の歌動画で、歌手としても活動していた松陰寺さんが便座カバーについて歌いながら、しゅうぺいさんが踊るというもの。
キャラクターに苦労した時代が垣間見えますが、7年の時を経てブレイクした事によって温かいコメントが溢れる動画になりました。
所ジョージさん (2012~)
チャンネル名:世田谷一郎
チャンネル登録者:17万人
動画初投稿日:2012/10/8
数々の人気番組でМCを務め、CМなどにも多数出演する大御所芸能人、所ジョージさん。
実は8年前からYouTubeを開設しており、広告なしで、歌、工作、プラモデル作り、魚の解体、クルミ割り、などウィットに飛んだ内容の動画の投稿を現在に至るまで定期的に続けています。
大御所ながら芸能人のブームの先を行く、『趣味人』『自由人』して有名な所さんの生き様が感じられます。
ハリウッドザコシショウさん (2009~)
チャンネル名:HollywoodZakoshisyoh
チャンネル登録者:16.7万人
動画初投稿日:2009/09/25
独特の「誇張しすぎるモノマネ」でR-1ぐらんぷり2016の優勝者となり、以降数々のバラエティ番組で活躍を魅せるザコシショウさん。
初投稿はブレイクより前の2009年。当初は親交が深い、芸人仲間のケンドーコバヤシさんとザコシショウさん二人しか見ていなかったと語るほど、再生数がまったく伸びませんでした。
しかし「あらびき団」「R1優勝」等の活躍により注目を集め、現在ではチャンネル登録者数16万人を超える人気チャンネルに変貌、過去の動画も日の目を浴びる事が多くなりました。
定期的に動画投稿を続けており総動画本数は2020年現在、芸能人史上最高クラスの2000本越え。YouTuberとして本格的に活動し始めた最初の芸人さんといっても過言ではないでしょうね。
武井壮さん (2008~)
チャンネル名:武井壮百獣の王国
チャンネル登録者:14.4万人
動画初投稿日:2008/06/12
陸上競技・十種競技元日本チャンピオン→トレーナーから、あらゆる獰猛な動物の倒し方を教えてくれる「百獣の王」としてブレイク。
現在ではタレントとして数多くの番組で活躍し、サッカー元日本代表の本田圭佑さんがオーナーを務めるクラブで監督も務めるという異色な経歴を持つ武井壮さん。
ご自身のYouTubeチャンネルをお持ちですが、実は初投稿が13年前の2008年という、かなりの古参YouTuber。(YouTube創設時期が2006年頃)
年1本程度の散発的な投稿にとどまっていましたが、お家期間以降は様々な企画に挑戦しており、本格的に活動を開始しています。